監視カメラの目的別選び方

3.設置する場所に適した選び方


設置する場所に適した選び方は、主に「屋内」と「屋外」のどちらに設置するのかというポイントが重要です。
監視カメラには、屋内用監視カメラと屋外用監視カメラがあり、
どこに設置するかにより選ぶ監視カメラの種類が異なります。
 
・屋内用監視カメラの特徴
「屋内用監視カメラ」は、屋内のようすを監視するための監視カメラであり、
自宅や飲食店、商業施設、公共施設などの屋内に設置されます。
 
屋内用監視カメラは、自宅では家族が、飲食店や商業施設ではお客様が多く出入りするため、
必要以上に存在を目立たせる監視カメラは選ばない方が良いでしょう。
 
屋内や室内に設置するための監視カメラに多いのが、「ドーム型監視カメラ」です。
ドーム型の形状をしていてシンプルなデザインであること、
遠くからでは監視カメラのレンズがどこを向いているのか分からないことなどが特徴です。
レンズがむき出しになっている監視カメラだと威嚇されているような気分になることがありますが、
レンズが直接見えない形状になっているため、
監視カメラの存在をそれほど意識することなく自然な形で設置することができます。
 
・屋外用監視カメラの特徴
「屋外用監視カメラ」は、屋外のようすを監視するための監視カメラであり、
駐車場や出入り口、敷地の外周周り、道路など様々な箇所に設置されています。
 
屋外用監視カメラは、防犯対策として犯罪者を威嚇する目的もありますが、
マンションやアパートの入居者に安心して生活を送っていただけるように設置するという目的もあります。
 
雨風や温度に影響されることがある屋外に監視カメラを設置するため、
レンズが汚れないように雨よけや防水加工を施し、太陽の光で撮影ができていないことがないように
サンシールドが付いた形状の物を準備する必要があります。
屋内用の監視カメラよりも、汚れやすく故障の原因になる出来事が多いため、
定期的に清掃を行い、メンテナンスや点検も同時に行うことが大切です。
 
屋内用監視カメラと屋外用監視カメラは、どちらも同じ性能や機能を持っているわけではありません。
屋内には屋内用を、屋外では屋外用を設置することで、
監視カメラとしての役割や効果を最大限発揮することができる
のです。